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「追突」最多の4割強 死亡事故減らず3件 廿日市署管内 昨年の事故状況

2018年02月16日
 【廿日市市】廿日市署(小西明署長)は、同署の管轄する廿日市市の昨年一年間の交通事故発生状況をまとめた。人傷事故は221件で一昨年(262件、以下同時期比)と比べ41件(15・6%)減り、死亡事故は変わらず3件で死者数も3人だった。人傷事故の4割強を「追突」が占めた。
 死亡事故は、3件中2件が交差点近くで起きた。2月に同市スポーツセンターサンチェリー南側陸橋近くの串戸陸橋交差点付近で深夜、西広島バイパス方向へ走行中の車両が案内標識にぶつかり、運転手が亡くなった。山陽自動車道が頭上を走る速谷高架下交差点では、11月の早朝には高齢者が信号機に従い横断歩道を渡っていたところを海側から宮島スマートIC方面に右折してきた車両にひかれ犠牲になった。交差点以外では、阿品地区の宮島街道を広島方面に向かっていた車両が対向車線にはみ出し、対向車に正面衝突。はみ出し車両に同乗していた高齢者が亡くなった。
 人傷事故は、五年前の平成25年(465件)から減少が続き半数以下になった。丸本光尚交通課長は運転者の交通マナーへの関心が強まったと見る。
 事故分類別では「追突」の次に「出合い頭」が2割で、どちらも交差点付近の事故が目立ったという。見通しの悪い交差点が点在する市道での発生件数が国道2号の件数とほぼ同数で、どちらも全体の4割を占めた。事故は歩行者や通行車両が増える通勤通学時間帯に集中し、特に午後4時―6時の帰宅時間帯が多かった。
 年齢別では高齢者と40歳代の件数がほぼ横ばいで、それぞれ2割強。次いで20歳代が2割弱だった。
 物損事故は2980件で22件(0・7%)減ったが、人傷事故ほどの減少率には至らなかった。丸本交通課長は「バックで駐車場を出る際の事故が目立った。前方に比べ視界が悪くなるため、人傷事故にもなりかねない。極力前進駐車は避けてほしい」と訴えている。
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