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もちつきや着物 来日学生を歓迎 佐伯ライオンズクラブ

2018年01月19日

マレーシアから来日して、もちつきや着物を体験して日本文化や伝統に触れた
 【佐伯区】広島市佐伯区の広島佐伯ライオンズクラブ(田中利磨会長)が昨年12月26日、同区千同のグループホームひまわり前駐車場でもちつきや着物体験などを催しマレーシアから日本の文化や歴史を学びに訪れたヌーイザー・アブドュル・ガニさん(17)をもてなした。
 ヌーイザーさんの来日は、奉仕組織・ライオンズクラブが青少年育成を目的に毎年実施している青少年交換プログラムの一環。日本に約四週間滞在し、母国の文化や歴史を日本に伝えるとともに訪問先の異文化に触れた。
 当日は、紅白幕で飾った会場で法被姿の住民が威勢の良い掛け声とともにもちをつき、丸めて、ぜんざいに。ヌーイザーさんも見よう見まねできねを降り手伝った。昼食後の着物体験では振り袖姿に。同グループホームの高齢者から「とても似合う」と絶賛され、はにかんでいた。
 滞在期間中、廿日市市の宮島や広島市の原爆ドーム観光、恐羅漢でのスキー体験のほか、関西や九州の寺院なども見て回った。来日前は「どこも雪が降る寒い国だと思っていた」と笑うヌーイザーさん。「先進国のイメージが強かったが、もちつきや茶道など文化を重んじ継承する国民性があるのだと初めて知った」と話す。母国は複数の人種が在住するため、視界に入る人のほとんどが日本人ということに一番驚いたそうだ。「次回来たときは日本の教育システムについて学びたい。それと宮島にもう一度行きたい」と再来日を願い、12月27日に帰国した。
 同クラブ国際協会の広島地区担当・山手勝信さん(53)は「来日者が涙を流し別れを惜しんだり、帰国後にSNSを通じて交流が継続していることを知るとやって良かったと感じる。受け入れ側も文化・宗教の違いなど勉強になることが多い。どちらも実り多き経験になる」と話している。
宮島街道ニュース

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