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「田んぼと水」全国子ども絵画展 桝本さんが文科大臣賞 「壬生の花田植」鮮明に

2018年01月19日

複数の色を混ぜ合わせ色鮮やかに加え微妙な明暗を描写した、本人も納得の力作
 【佐伯区】広島市佐伯区の市立五日市東小5年生の桝本陸斗さんが描いた「壬生の花田植」が絵画コンクール「「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展2017」で特賞の文部科学大臣賞に選ばれた。桝本さんは昨年12月20日に同校を訪れ、受賞の喜びを報告した。
 同コンクールは全国土地改良事業団体連合会と都道府県土地改良事業団体連合会が毎年開催。全国の児童・園児を対象に農業に関する絵画を募集している。18回目の昨年のテーマは「新発見!ぼくのわたしのふるさと」。田んぼや棚田、ため池、風習などを題材にした応募作品8069点の中から入賞25点、入選204点、地域団体賞43点を選定した。10日には、東京都美術館で入賞者を表彰した。
 「壬生の花田植」は四ツ切(382×542?)の水彩画。山県郡北広島町である世界無形文化遺産の花田植えの様子を描写した。キャンバス中央に色鮮やかな飾り牛、周りには押し寄せる観衆を細かく描いた。「黒や金、銀色など単色を使わず、いくつもの色を混ぜ合わせ使い分けることで光りの当たり具合や影の深みを表現した」と約八カ月掛けた力作に納得しているそうだ。
 桝本さんは幼いころから絵を描くことが好き。昨年4月から絵画教室に通い始めた。毎年大小コンクールに向け約15枚の絵を描いている。4枚並列して取り組むこともあるそうだ。モデル対象は必ず自分の目で見ることにしており「次は日光東照宮を描きたい」と意気込んでいる。
 同校の金山佳代子校長は「好きな道を見つけ一生懸命取り組んでいることにうれしく思う。将来が楽しみ」と報告を喜んだ。父・圭吾さん(43)は「絵を描いているときはとても生き生きしている。今後もやりたいことを応援していきたい」と次の題材を見に行くことを約束していた。
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