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〈連載特集①〉昔の夢と今の仕事 働く人に聞く各業種の魅力 ①消防士

2018年01月19日
 救助のとりでと心に

「勉強は苦手でした」と言う広島市佐伯消防署の救助隊員・平谷裕介さん(34)。プロ野球選手を夢見た高校時代、隊員へあこがれたが公務員試験が難点で選択肢から外していた。20歳で就職した旧広島西飛行場の閉鎖を機に22歳で転職を決め「どうせなら」と期限を定め猛勉強した。翌年には同市南消防署に勤務することができた。
 勤務一年目は火を消す警防隊に。二年目からは被災者を助け出す救助隊に配属され今年で十二年目。今は隊の消防士長を務める。
 現場は交通事故や土砂災害、火災などさまざま。海中へ潜ることもあるという。「市民にとっては隊員に新人もベテランもない。私たちが救助の最後のとりでだと常に言い聞かせている」と日々の訓練にも力が入る。「安全・確実の上に迅速が成り立つ。できることとできないことの正確な判断が大切」と話す。
 これから消防士を目指す人へ「苦手なこともやり遂げる心構えが大切」と入隊当時を振り返りアドバイスを送っている。
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