宮島街道にしひがし

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (11.17発行)
  • 一面
  • くらし
  • 宮島街道
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

共同踏切の事故防止 駅前で訴え
広電・JRや女子中高生

2017年11月10日
踏切事故防止を呼び掛ける広島修道大学附属鈴峯女子中学校・高等学校の生徒
 
 【西区】広電・JR共同踏切の鈴ヶ峰踏切(広島市西区井口4丁目)で1日、踏切事故防止街頭キャンペーンがあった。両社と中国運輸局、広島西署と踏切利用する生徒の多い広島修道大学附属鈴峯女子中学校・高等学校の生徒ら30人余りが、修大附属鈴峯前駅利用者、通勤通学中の人にチラシなど配り、事故防止を呼び掛けた。
 毎年11月1日~10日は、国土交通省の主唱する「踏切事故防止キャンペーン」。
 鈴ヶ峰踏切は、広電修大附属鈴峯前駅上りホーム出入口が山陽本線下り線と広電宮島線上り線の間に挟まれた狭い場所に配置されているのが特徴的。
 同区商工センターや周辺の企業、広島工業大学高校などに通う人、宮島街道と山側地域を結ぶ交通の要衝で、終日大量の車や人が行き交う。
 共同踏切にありがちの、俗に言う「開かずの踏切」として知られている。地元西広島地区の中では、踏切事故発生が少なくない。
 今年10月には、広電の電車を降りた乗客がJRの列車に接触する事故があった。キャンペーン前のあいさつで、広島西署・水谷治紀交通課長は「1つの事故は不幸しか生まず、かかわった人たちの生活を一変させる。イライラは分かるが、焦るより命の大切さを考えて、次の電車が来るまで待てばいいという気持ちになってほしい」と伝えた。
 中国運輸局も「今年の県内の死亡事故41件中4割を超す17件が踏切事故。踏切を安全に使ってもらいたい」と訴えた。
 遮断機くぐりや車が踏切内から出られなくなる「とりこ」などが事故の主な原因。
 街頭運動では、中高両校の自治会役員生徒をはじめ参加者たちが、踏切周辺や駅プラットフォームなどに広がり、駅利用者、自転車や車の通勤通学者にチラシを配って声掛けした。
宮島街道ニュース

西広島タイムス電子版


平成29年11月17日 第1477号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー