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キラキラ輝くレディース

2017年11月03日
「食に誠心誠意真心込め」
(株)千鳥 代表取締役社長
 小泉 美惠子さん

 会社創設から半世紀、2代目として歴史を継ぎ約二十年以上にわたり、「食」の大切さを伝え、食を通じた社会貢献などしている。
 20歳代半ばで入社し、会社の運営する飲食店などで店員として働き本社でも製造や配達業務などこなしてきた。だが、当時は社長を継ぐとは思いもしなかった。先代が病に倒れ、1998(平成10)年に白羽の矢が立った。突然の出来事に戸惑い以上に「私がやるしかないという使命感しかなかった」と社長の補佐だった副社長から経営者になることに。
 就任当時は、周りに女性社長はほとんどいない時代。「男性社会という感じ」。だが、商工センターの女性経営者が集まる「MORETOPの会」に続き、広島商工会議所の女性会にも入会。人脈も広がり「最初は、知らないことばかりで、井の中の蛙だった。多くの出会いは、私にとっての財産でもあり宝」。
 名刺交換した際、相手が社名を見ると「ああ、千鳥さんね。よく食べています」。四十年以上前から販売している田舎むすび弁当に「よく食べていました」。声を聞くたび、半世紀続く会社の歴史の重みも感じる。
 ファストフードが当たり前となった昨今。だからこそ、四季折々、旬を味わうことのできる「和食」の素晴らしさを伝えていきたいという。
 コンビニとの競争もあり「新たな挑戦もしたい」と広島檸檬を使った自社商品を初めて販売したり宮島街道弁当を開発。「先まで見据え、カリスマ的存在だった」先代。初めて偉大さに気付かされることも多かった。社長業だけではなく、「誠心誠意、真心を込める」思いも引き継いでいる。
宮島街道ニュース

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平成29年11月17日 第1477号

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