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万一に防災訓練 避難経路を確認 地御前地区

2017年10月06日
土のう作りも体験した

 【廿日市市】廿日市市の地御前地区自主防災会(吉本恒雄会長)が1日、地御前キラキラ公園で総合防災訓練をした。約680人が参加し、防災公園である同公園までの避難の手順や経路など確認。災害時に迅速に対応できるよう土のう作りや煙体験、初期消火体験など地域で取り組んだ。
 避難訓練は、南海トラフ地震の発生を想定し実施した。防災無線で知らせると、町内会単位で同公園に続々と到着した人数を確認。高台に公園があるため、車いすやリヤカーで避難する練習もした。
 公園では、7グループに分かれ総合訓練。市内に3カ所しかない貯水量100tの耐震性貯水槽を見たり、普段入ることのできない備蓄倉庫を見学した。約800枚の毛布や約3500食分の食糧、仮設トイレなどのある庫内を「意外と広いね」とチェックしていた。水消火器を使った消火訓練では、「火事だあ、火事だあ。119番をお願いします」と声を張り上げ周囲に知らせ燃え上がる火を消し止めたり。三角巾の代わりにスーパーのビニール袋を使った応急手当なども習った。
 同地区では10月第1日曜日を「防災の日」に独自に制定している。訓練は防災の日に合わせ2013(平成25)年以来、四年ぶりに催した。吉本会長は「前回(630人)よりも人数が増え、防災への感心を持って参加してもらった」と地区約7000人のうち約1割が参加したことを頼もしそうに話していた。地区では「一家に1人防災長」を呼び掛けている。「訓練をきっかけに家族で話し合うきっかけにしてもらえれば」と話している。

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