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命救うためにも 適正な119番 廿日市市消防本部が喚起

2017年09月15日

買い物客らに救急車の適正利用を呼び掛けた
 【廿日市市】昨年の救急車出動件数が過去最多の5359回だった廿日市市消防本部は救急の日(9月9日)前日の8日、ゆめタウン廿日市(同市下平良2丁目)で、救急車の適正利用を喚起する街頭活動を実施した。買い物客へチラシを配り緊急を要する人のために理解と協力を求めた。
 同本部によると昨年搬送した人の内訳で、入院の必要のない「軽症」が1835人で約4割を占めた。ほかは「死亡」56人、「重症」440人、「中等症」2416人。今年1月―8月の出動件数は3643件で、すでに昨年同期3540件を103件上回っている。高齢夫婦が通院・入院したいが支えられないなど、緊急性のない通報が顕著になっているという。
 119番通報から現場到着までの平均時間は平成24年の六・九分から年々伸び、昨年は八分だった。
 当日は同本部職員7人がチラシ500部を買い物客に手渡し、救急車が必要な事例をパネルに掲示し伝えた。
 西康宏警防課長は「命を救うためにも、交通手段代わりの利用を控えてほしい。だが軽症でも大きな病が潜んでいることもある。「いつもと違う」と思った時はすぐに救急車を呼んでもらいたい」と話す。
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