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水しぶく玉取祭 海で幸福争奪戦 嚴島神社で

2017年09月01日

幸福をつかもうと宝珠へ跳び付く男たち
 【廿日市市宮島】幸福をもたらすといわれる宝珠(ほうじゅ)を奪い合う「玉取祭」が8月27日、廿日市市宮島町の嚴島神社と海上であった。ふんどし姿の男性49人が海へ入り、沖合につるした「幸せ」に跳び付き水しぶきを上げた。
 宝珠は直径約20?のクスノキ製。同神社から40mほどの沖に建てた高さ7・5mのやぐらにつるし、海へ落とした「落とし主」、注進所へ持ち込んだ「取り主」が、今年の幸せを授かるとされている。
 争奪戦が始まると男たちは、水深120?のやぐらの下で、組み体操のように肩に乗ってタワーをつくり上下に揺れる宝珠へ目掛けジャンプ。手が触れるたび周囲で見守る観客から期待の歓声が上がった。東祐介さん(24)が宝珠を乗せた台盤にしがみ付き玉を海へ、山内大輔さん(37)が海中での奪い合いを制した。
 消防士の東さんは同祭2回目の参加。二年前にも落とし主になっており「廿日市市の火災がなく無事故なまちでありますように」と祈った。
 約十年ぶりに参加し、初の取り主となった山内さんは「宮島を含む廿日市市が盛り上がることを願う。宝珠は記念として自宅に飾ります」と満面に笑みを浮かべていた。
宮島街道ニュース

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平成29年11月17日 第1477号

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