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平和あってこそ 演奏や歌で実感 はつかいちコンサート

2017年08月04日
プロ・アマ、出演者・スタッフを問わず、子どもから94歳のお年寄りまでが集い、平和であることの尊さと今後の継続の願いを音楽に乗せ客席に届けた
 【廿日市市】音楽を通して平和の尊さ、命の大切さを発信する「はつかいち平和コンサート2017」が7月30日、廿日市市のはつかいち文化ホールさくらぴあであった。クライマックスでは広島を中心に活躍する演奏家と公募したアマ・ジュニアとの合同オーケストラの演奏をバックにこの日のために結成した合唱団が歌声に乗せ平和があるからこそ音楽を楽しめむことができると伝えた。はつかいち平和の祭典実行委員会主催。
 1部では、プロの演奏者で結成する「はつかいち・ピース・メモリアル・アンサンブル」が全6曲を披露した。「平和の名曲たち」と題しスピード感のある曲や鎮魂を込めた重厚な曲など、ゲストソリストを交え奏でた。
 幕間では、ホワイエに設けた折り鶴コーナーで千羽鶴を折る人もいた。「ひとことメッセージ」コーナーでも「今年も元気で歌える幸せ最高でーす」「平和〜つながり〜愛する心」など思い思いにつづっていた。
 2部では、プロとアマ・ジュニアの「はつかいち・ピース・メモリアル・オーケストラ」が「カレリア組曲」を合奏。音楽監督の松本憲治さん指揮、オーケストラの演奏で唱歌など12曲でつづる「春が来た〜ふるさとの唱歌」を約150人の合唱団が歌声を響かせた。最後はソリストやスタッフらも壇上に上がり、観客とともに「故郷」を心を一つにして合唱し締めくくった。
 今年、合唱団最年長の広島市西区庚午北の原文枝さん(94)は「大きなホールでオーケストラを前に歌えることはないので感激」と笑顔がこぼれていた。小学校教諭を勤め、「戦時中は軍歌しか教えることができなかった。戦争が終わり自由に歌えるようになった。平和があればこそ。平和の大切さをつくづく感じ、喜びを込めて歌った」と感慨にふけっていた。
宮島街道ニュース

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平成29年11月17日 第1477号

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