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特殊詐欺を未然防止 コンビニ店に感謝状 広島西署

2017年07月14日

特殊詐欺を未然防止したローソン広島己斐本町店の河本さんに感謝状を手渡した
 【西区】広島西署(冨原政成署長)は6日、電子マネーギフト券を購入させる特殊詐欺被害の未然防止に貢献したローソン広島己斐本町店(広島市西区)を表彰した。店員の河本俊樹さんに、冨原署長が賞状を手渡し「詐欺を防止してもらい助かりました」と感謝した。
 同署によると、6月20日午後6時ごろ、同店に来店した60歳代の男性がギフト券を購入する際「5万円までしか買えないのか」と女性店員に質問。そばにいた河本さんが男性から事情を聞くと、男性は有料動画サイト使用料金支払いのショートメールを受けてメール内の番号に電話し、支払いのために25万円分のギフト券購入を促されたという。他店で5万円ずつ購入しており、同店が4店目だということが分かった。すぐに交番へ連絡し詐欺と判明した。男性は後日、礼を言いに店を訪れ「支払いを済ませていたカードも全て返金してもらえた」と喜んでいたという。
 河本さんは当時の様子を「年配者がギフトカードを購入することはほとんどないためおかしいと思った」と振り返った。「詐欺を防止できて良かった。だけど特別なことをしたわけではない。今後も気を付けていく」と気持ちを新たにしていた。感謝状は店に飾る予定という。
 同署によると、県内の特殊詐欺被害は6月末時点で約220件発生している。被害額は約4億9000万円。同署管内では約22件で被害額は約2300万円という。冨原署長は「今年に入り管内のコンビニや銀行で被害を水際阻止できたのは4件。今後も協力して防止していく」と気を引き締めている。
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