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野村病院と協定 避難訓練初めて 廿日市市宮内コミュ協

2017年06月23日
地元コミュニティ組織と病院の連携を図りで万一に備えた
 【廿日市市】廿日市市宮内コミュニティづくり協議会自主防災部が18日、廿日市野村病院で避難訓練を実施した。同病院を運営する医療法人みやうちと災害の協定を提携したことから初めて取り組んだ。御手洗川上流の6町内会の住民ら約200人が参加し、同病院までの避難経路や手段の確認したり各町内会ごとに防災対策など話し合った。
 訓練は、集中豪雨で土砂災害警戒情報の発令を想定し実施した。サイレンが鳴り響き、住民は同病院に続々と避難。名簿に到着時刻と名前を記した。
 訓練後は講習会。同部・桝井満部長は広島市の土砂災害の写真を紹介し、改めて土石流の破壊力のすさまじさと怖さを伝えた。各町内に分かれての文科会では、町内会長の説明で土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域の場所を確認し、避難する際の注意点など互いに話し合った。
 同地区では2013(平成25)年6月にがけ崩れが起き1人が犠牲になった。2度と同じような犠牲者を出すまいと防災対策に力を入れてきた。昨年4月に同法人と災害時の相互救援活動に関する協定を締結。住民が被災した場合、同病院を一時避難場所にすることや大規模災害の発生の可能性が高い場合は事前避難場所として提供。必要に応じ合同防災訓練を実施することも盛り込んでいた。
 同病院への避難に加え、6町内会の合同訓練は初という。桝井部長は「皆さん熱心に話を聞いていただいた」と感心する一方、リュックを背負って参加する人が3割ほどしかおらず少なかったという。「早めの避難をしてもらえるよう今後も訓練を重ねて意識づけたい」と定期的に続けたいという。

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