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佐伯・吉和での 定住や資源活用 中山間振興室を新設

2017年04月21日

中山間地域振興室職員(左)と末田修司さん
 【廿日市市佐伯】廿日市市は4月から、佐伯支所(同市津田)に中山間地域振興室を新設した。同市佐伯・吉和地域への定住・移住促進や資源を生かした事業創出などへの施策を考案し他部署と連携し実施していく。新たに地域支援員を配属し、両地域の活性化に努めていく。
 佐伯地域の人口は4848世帯1万142人(住民基本台帳4月1日時点、以下同)。65歳以上の高齢化率は38・1%。吉和地域は369世帯689人で高齢化率は49・1%。少子化で両地域小・中・高校の再編も進んでおり、平成21年度に市立吉和小・中学校を一貫校に、同27年度には、同浅原小学校を同津田小学校に、同玖島小学校を同友和小学校と統廃合している。
 県立佐伯高校は今年度、一学年の定員40人に対して新入生は27人だった。全校生徒数は80人。県教委は同年度以降二年連続で在校生が80人を切る場合、近隣の県立高校のキャンパス校か中高一貫、市町立高校としての存続などの再編を検討している。市は両地域の現状を重く捉え、地域振興を目指し同室を今年度から新設した。
 同室は自治振興部地域政策課に所属。同支所2階にある既存の地域づくりグループ隣りに構える。人員は平成28年度末に同室設立に合わせ募集していた一般任期付職員や兼任者を含め5人体制となっている。
 同29年度は、県立佐伯高校の魅力発信・生徒募集活動などに特化する新たな支援員・末田修司さん(23)を雇用した。現在支援員は玖島・浅原・吉和地域の各担当者と合わせ合計4人。さらに定住担当の支援員を募集している。
 同振興室の室長を併職する田渕昌美佐伯支所長は「少子高齢化や人口減少など課題は多い。今年度は基盤を整え、各課と調整しビジョンを策定していく」と意気込みを話している。
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