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保育園の再編を 保護者へ説明会 廿日市市内で継続

2017年04月14日

保護者に基本構想を説明した
 【廿日市市】廿日市市は、同37年度までの市内保育園の再編基本構想をまとめた。同32年度までの前期計画では、現在、19園ある公立を民間に移管するなどし16園に縮小する方針を示してる。一方、私立は11園から19園に増やす。3月末の策定後、4月5日には保護者への初の説明会がいもせ保育園であった。
 構想では、耐震性に課題のある丸石の園舎を建て替え同31年4月に、同じく廿日市は同32年4月、串戸は同33年4月にそれぞれ民間移管としている。友和の移管や鳴川の廃園については時期は検討としている。
 市内では通算33回目となるいもせ保育園保護者会での説明会には約50人が出席。同市は年度途中に待機児童が発生している点や大野地域で開発が進み人口が増えているにもかかわらず保育園の数は変わっていないなど状況を説明。さらに公立の園舎の一部は耐震性が低く対応が必要と訴えた。国などからの公立への補助が廃止になり私立は充実しているなど民間への移行の理由を挙げた。
 一方、私立への移管後も保育料は公立と同額。園庭は市の土地を貸すため無くなることはない。運営は市が責任を持って指導・監査するため営利追求になることはないと強調した。
 保護者からは同じ大野地域内で丸石を民間移管、鳴川を廃園することで園児がいもせに移る可能性を聞く声が出た。現構想ではいもせ保育園の名前は挙がっていなかったこともあり質問は1人のみ。説明会でも同市は「後期の計画も作るが、(いもせは)園舎が古いわけではなく今後、後期計画に名前が挙がってくるのは想像できない」と述べた。
 保育園再編構想では、一部の保護者が構想策定の延期など求める要望書を市に提出していた。
 同市は「今後も説明会を開き理解を求めていきたい」と話している。
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