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チーム組み洗牌や相談 巨大牌でわいわい麻雀 廿日市市社協佐伯事務所「男性もサロンに」

2017年03月17日

泣き所が埋まったか待ちが広くなったか、にこにこ顔で捨て牌。チーム戦なので期待も喜びも共有できる
 【廿日市市佐伯】廿日市市社会福祉協議会佐伯事務所が大きな牌を使い大人数で楽しむことができるコミュニケーション麻雀を同市内で初めて導入した。10日にボランティア養成講座の一環として講習会を津田市民センター(同市津田)で開催し、地元サロンの世話人など25人に男性高齢者のサロンの参加促進としての効果などを教えた。
 コミュニケーション麻雀は神戸市のボランティア団体・コミュニケーション麻雀協会が2010年に開発した。通常の麻雀と道具の種類・数は変わらないが、牌は竹製で1つ1つがたわしほどの大きさだ。ルールは麻雀と少し異なり、5つの手持ちの牌を2枚一組3枚一組に先にそろえた方が勝ちとなるなど、麻雀未経験者でも分かりやすいよう工夫したそうだ。また個人戦ではなくチーム戦なので、仲間と相談しながら戦略を練ることでコミュニケーションの機会を増やすことが狙い。
 男性のサロン参加を促すために将棋や囲碁など検討するも反響が少なく課題となっていた同事務所。同麻雀を活用し男性高齢者の参加が増えた大竹市のサロンを視察。牌が大きいため、頭脳を使うだけでなく運動にもなると導入を決めた。
 講演会当日は、同麻雀協会・田川雅規代表理事が使い方やルールを教えた。牌を混ぜたり、並べたりすることにもゲーム性を加え、参加者が楽しみながら準備できる方法を伝えた。相談する時間が大切と話し、「せかさない」「やじらない」などのルールを守るよう説明した。
 麻雀経験のある参加者からは「最初は独自のルールに戸惑ったが、簡単で勝敗が早くつくのがいい」、初心者からは「麻雀の薄暗いイメージが変わった。みんなと一緒に喜んだり、考えたりできるので不安もなく楽しめる」と好評だった。
 同事務所の職員は「麻雀経験の多い世代の男性に指導者としても参加してもらうきっかけにしたい」と効果を期待している。
 
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