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死因調べるなど 検案医に感謝状 廿日市署が村上院長に

2017年03月10日

感謝状を受け取った村上誠治院長(右)は、「体が続く限り協力する」
 【廿日市市】廿日市署は3日、検案医をしている村上内科医院の村上誠治院長(廿日市市阿品台1丁目、74)に感謝状を贈った。約五年半にわたり変死体などの検視業務に協力を惜しまない村上院長の功労をたたえ、山本英雄署長が賞状を手渡した。
 検案医は、警察からの依頼を受け、遺体の死因や死亡推定時刻など調べ、死体検案書の作成などする。
 村上院長は、1983(昭和58)年1月に同病院を開業。2011(平成23)年8月から依頼を受け検案医をしている。中学生のころに同署の道場で柔道のけいこに励み恩返しの思いもあり始めたそうだ。
 同署によると、管内では昨年一年間で118件の検視案件があり、村上さんは半分の59件を扱った。
 高齢化や核家族化などで検視は増加の傾向にあるという。検案医の確保が課題になっていることもあり、山本署長は「昼夜、休みを問わず対応していただき助かっている」と改めて感謝する。
 一日に2件検視したこともあるが、「勉強になる。大変と思ったことはない」と村上院長。最近では自殺や独居老人の孤独死が多いそうだ。「体が続く限り協力していきたい」と話している。

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