税務相談

2018年10月05日更新

国税の納付は、簡単・便利なダイレクト納付で

 【問い】私は、飲食店の経営者です。アルバイトが10人以上いるので、毎月銀行の窓口に出向いて、給与から源泉徴収した税金を納めています。毎回銀行に行くことを手間に感じていたところ、インターネットを利用して税金を口座から引き落としにする方法があると聞きました。ぜひ利用したいのですが、どのような方法ですか。
 【答え】お尋ねの納税方法には、スマートフォンやインターネットにつながったパソコン・タブレットを利用してご指定の預貯金口座から国税を納付する「ダイレクト納付」という方法があります。
 ダイレクト納付とは、事前に届出をしておけば、e―Taxを利用して電子申告や徴収高計算書データを送信した後に、即時又は指定した期日に納付することができる便利な納付手段です。さらに、ダイレクト納付は、(1)インターネットバンキングの契約が不要、(2)電子証明書の添付やICカードリーダライタが不要、(3)利用者識別番号(ID)と暗証番号(PW)のみで納付手続が行える、(4)金融機関に出向く必要がない、(5)納付する際に、例えば、源泉所得税や法人税など、税金の種類別に異なる預貯金口座を選択できる等の利点があります。
 このため、源泉所得税などを毎月納付している方は、資金繰りの調整等にもご活用いただけます。
 ダイレクト納付のご利用に当たっては、e―Taxホームページ(国税電子申告・納税システム)から「e―Taxの開始届出書」をオンラインで提出し、利用者識別番号を取得していただくことと、「国税ダイレクト方式電子納税届出書」(書面)を税務署に提出していただく必要があります。なお、ご利用開始までには、1ケ月程度かかりますのでお早目のお手続をお勧めします。
 また、ダイレクト納付は、e―Taxの利用可能時間内で、かつ、ご利用の金融機関のシステムが稼働している時間となります。e―Taxの利用可能時間は、月曜日~金曜日の8時30分~24時(祝日等及び12月29日~1月3日を除きます)。5月、8月、11月の最後の土曜日及び日曜日は8時30分~24時まで利用できます。
 詳しくは、国税庁ホームページをご覧いただくか、電話により廿日市税務署(TEL0829・32・1217)にお尋ねください。

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平成30年10月12日 第1520号

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