税務相談

2018年08月03日更新

災害等にあったとき

 【問い】豪雨による被害のニュースを見ました。もしも風水害や地震による被害にあったら、税金面での配慮はあるのですか。
 【答え】地震、火災、風水害等の災害によって、住宅や家財等に損害を受けたときは、確定申告で次のどちらか有利な方法を選択して、所得税の全部又は一部を軽減することができます。
 (1)「所得税法」による雑損控除の方法
 損害額(保険金等によって補てんされる金額を除く)から一定額を差し引いた残額が所得控除の額となります。
 (2)「災害減免法」による所得税の軽減免除による方法
 損害額(保険金等によって補てんされる金額を除く)が、住宅や家財の価額の2分の1以上である場合に、所得税が軽減又は免除されます。ただし、この軽減免除は、損害を受けた年分の所得金額が1000万円以下の方に限り適用することができます。
 なお、これらの軽減措置の適用を受けるためには、確定申告書に被害の状況等を記載する必要があり、また、災害に関連してやむを得ない支出をした場合(雑損控除)は、確定申告書を提出する際に領収証を添付又は提示する必要があります。
 具体的な計算方法や軽減措置の適用対象となる資産等の詳しい内容は、国税庁のホームページ(「国税庁」で検索)をご覧いただくか、廿日市税務署(TEL0829・32・1217)にお尋ねください。

西広島タイムス電子版


平成30年8月10日 第1512号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー