税務相談

2018年06月22日更新

所得税の予定納税について

 【問い】私は、個人事業主ですが、平成30年分所得税の予定納税の通知書が自宅に届きました。初めてのことでよく分からないので、教えてください。
 【答え】予定納税とは、その年の5月15日現在において確定している前年分の所得金額や税額などを基に計算した金額(予定納税基準額)が15万円以上である場合、その年の所得税及び復興特別所得税の一部をあらかじめ納付するという制度です。
 予定納税基準額は、原則として、前年分の所得税等の申告納税額と同じ金額になります。
 ただし、前年分の所得金額のうちに、山林所得や退職所得などの分離課税の所得(上場株式等の配当所得等を除きます。)や譲渡所得、一時所得、雑所得等が含まれている場合には、これらの所得金額を除いて計算した金額が予定納税基準額となります。
 予定納税基準額が15万円以上になる人は、予定納税が必要となり、予定納税基準額の3分の1の金額を、第1期分として7月1日から7月31日までに、第2期分として11月1日から11月30日までに納めることになっています。
 なお、6月30日の状況で、その年の所得税及び復興特別所得税の見込額が予定納税基準額よりも少なくなる場合は、予定納税の減額申請を行うことができます。
 減額申請を行う場合は、平成30年7月17日(火)までに所轄の税務署にその年の所得税及び復興特別所得税の見込額の計算の基礎となった資料を添付して「予定納税額の減額申請書」を提出してください。
 また、第1期分の減額申請の期限を経過した後に減額申請を行うこととなった場合は、10月31日の状況により、平成30年11月15日(木)までに行ってください。
 詳しくは国税庁ホームページをご覧いただくか、廿日市税務署(TEL(0829)32・1217)にお尋ねください。「国税庁」で検索。

西広島タイムス電子版


平成30年6月22日 第1505号

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