税務相談

2020年09月18日更新

青色申告特別控除について

Q 個人事業主の青色申告について、令和2年分の所得税の確定申告から青色申告特別控除額が変わると聞いたのですが、詳しく教えてください。

A ご質問のとおり、令和2年分からは、青色申告特別控除額65万円が55万円に改正されます。(10万円の青色申告特別控除については、改正はありませんので、これまでと同様となります。)
 ただし、正規の簿記の原則により記帳するとともに、その記帳に基づいて作成した貸借対照表及び損益計算書を確定申告書に添付し、法定申告期限内に、①e―Taxによる申告(電子申告)又は、②電子帳簿保存を行うと、引き続き65万円の青色申告特別控除が受けられます。
① e―Taxによる申告(電子申告)とは…
 申告などの国税に関する各種の手続きについて、インターネットを利用して電子的に手続きが行えるシステムです。
 ご自宅等のパソコンによりe―Taxで確定申告書・青色申告決算書等のデータを送信する必要があります。
 国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」でもe―Taxで送信が可能です。(e―Taxの事前準備については、e―Taxホームページでご確認をお願いします。)
 なお、税務署のパソコンでは、青色申告決算書等のデータをe―Taxで送信することができないため、65万円の青色申告特別控除は受けられませんのでご注意ください。
② 電子帳簿保存とは…
 一定の要件の下で帳簿を電子データのままで保存できる制度です。この制度の適用を受けるためには、帳簿の備え付けを開始する日の3か月前の日まで(令和2年分に限っては、本年9月29日まで)に申請書を税務署に提出する必要があります。
 詳しくは、国税庁ホームページをご確認いただくか、廿日市税務署【☎0829・32・1217(代表)】へお問い合わせください。

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令和2年09月25日 第1610号

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