干潮満潮

2020年10月09日更新
▼露を凝(む)すんで霜となる。黄経が一九五度に至り二十四節気にいう「寒露」の到来で空気がひんやりとしてきた。県北の里山に行き知人宅に寄り道する。柿や栗を頂いてきた。柿は早めに捥いで干し柿に。軒先に吊るした柿の屛風がずらり。これぞ里山の風物詩だ。例年山猿に荒らされてこまる。イノシシだって低い木に登ることも。電流を流した防護柵もときに破って侵入することもあると。農家の悩みは聞く以上と覚えて申し訳ない気で帰路についた。
▼秋の夜長に、再度、朝刊を拾い読みする。今年も15日~21日が「新聞週間」だ。日本新聞協会の募集標語に今年、選ばれた標語は甲府市の田辺新造さんが詠んだ「危機のとき 確かな情報 頼れる新聞」だ。世情のうらおもて、識者のオピニオン解説など活字でなければ解らないことが多い。現今のコロナ騒ぎなども理解が進む。再読できるのが新聞の強みだ。
▼はつかいち保育士就職ガイダンス。就職に向けて開かれる。市内の私立、公立保育園、児童福祉施設などの最新情報の紹介がされる。時=18日(日)10時~14時。対象、保育に関心のある人。所=山崎本社 みんなのあいプラザ。
峠のその向ふの話
夜長なり   村越化石

西広島タイムス電子版


令和2年12月4日 第1618号

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