干潮満潮

2020年07月03日更新
▼梅雨さ中、道は雨水で濡れて車は走りにくい。スピードを落として走らねば。Eさん(佐伯区59)の話はこうだ。水たまりに気をつけながら、ゆるゆる走っていると後から来た車がクラクションを鳴らす。早く行けと、か。追い越してゆく車のナンバーが029Ⅹであった。昨今は何とあおり運転等がしきりに問われる。Eさんは前を、また対向してくる車のナンバーを見る癖がついている。かつて接触事故を見て証言に当った経緯があったから。
▼そのEさんは数十年の間に数台の車を変えた。そのナンバーを覚えているのが3934(ありがとさんよ)。9674(くろうなし)などと読みかえる。当時は与えられたもの。最近子息が車を変えたが昨今は自分の好きな番号がえらべると。人気のナンバーは抽選とか。地域によっては観光面から地名がつけられないものもあるとか。時代は変わるもの。ぼーと走らないでEさんは行き交う車番に見入るというが気をつけてねと告げる。
▼水量の増した妹背の滝(廿日市市大野)を眺め癒されて、おおの自然観察の森へ。12日(日)午前10時~12時はトンボの観察会がある。ハッチョウトンボ、オニヤンマほか50種もの生息が。自然の営みは興趣しきりに。
いつまでも明るき野山 半夏生      草間時彦

西広島タイムス電子版


令和2年07月03日 第1600号

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