干潮満潮

2018年08月10日更新
▼軌道沿いの草むらに赤トンボが。ショウジョウトンボ、ナツアカネなど赤ければ全て赤トンボと呼ぶそうだ。アキアカネなら小型で群れて水平に飛ぶから分かる。そのアキアカネはまだ見ない。涼しい山地や高原に移りお盆が過ぎてから群れを成して下るというから賢い。国道186号線沿いの里山に実家のあるCさん(63)は山裾際にあった墓を実家近くの墓地に下ろした。亡父の七回忌法要をこのお盆に親族が集まって行なう。

▼老母がひとりで庭先の菜園いじりで暮らしているが気がかりであとは定年を待って帰京するつもりではいる。集落にある檀寺のご住職はあとつぎが無くて他地方のお寺の子息が移住して、勤めているが檀家の数は昔の半分もなく、細ってゆく限界集落の行く末を憂う。昔、絵心があって地元では名が高かった父親の描いた絵(額)が三点ばかりお堂の壁にかかっている。これが唯一のえにしであると言う。老母の指示で法要に住職を招く。

▼五日市中央公民館ロビー展「サダコと折り鶴ポスター展」は27日(月)まで。午前8時半~午後10時。(火)休館。問合は、TEL082・921・8070。
ふるさとに墓参のこころ

  ありながら 河合正子

西広島タイムス電子版


平成30年8月10日 第1512号

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